2.5. SPA Cloudのデータを「Box」に保存する

SPA Cloudにアーカイブしたファイルを、クラウドサービス「Box」に保存できます。

「Box」にデータを保存するためには、次の作業が必要です。

  • SPA Cloud契約時に、データを「Box」に保存する旨を伝える

  • 利用開始時に、BoxとSPA Cloudそれぞれで設定する

ここでは、BoxとSPA Cloudそれぞれでの設定手順について説明します。なお、SPA Cloudの設定を行うためには「環境設定」の操作権限が必要です。

Box側の設定

Boxでアプリを作成し、SPAと接続するためのJSONファイル(JWT認証のための情報)を取得します。

SpaMan1031_T002.png

参考

  • Boxのサイト(https://account.box.com/login)へのログインが必要です。

  • Boxの操作について、詳細はBoxのヘルプなどを参照してください。

  1. Boxのサイトに接続し、開発者コンソールに移動します。

  2. 新しいBoxアプリを作成します。次の設定で作成してください。

    • アプリの種類:「カスタムアプリ」

    • 認証方法:「サーバー認証(JWT使用)」

    • アプリの名前:任意(「SPA」など)

  3. Boxアプリの編集画面のアプリケーションスコープで「Boxに格納されているすべてのファイルとフォルダへの書き込み」を許可します。

  4. Boxアプリの編集画面で公開キーを作成し、生成された「JSONファイル」を取得します。

    取得した「JSONファイル」は次の「SPA側の設定」で使用します。

  5. Boxアプリの編集画面でBoxアプリの承認操作をします。

    承認情報が記載されたメールが、Boxの管理者宛てに送信されます。

  6. Boxの管理者が受信したメールに基づいて、Boxアプリの承認処理を完了します。

SPA Cloud側の設定

  1. 管理画面の設定カテゴリ[環境設定]-[保存先の設定]を選択します。

  2. アーカイブファイルの格納フォルダー]タブを選択します。

  3. 「default」を選択し、spa10_icon_edit_24.png編集]ボタンをクリックします。

  4. アプリ設定(JSON)]の[ファイルの選択]ボタンをクリックします。

    ファイルの選択]ダイアログが表示されます。

  5. 「Box側の設定」で取得したJSONファイルを選択し、[OK]ボタンをクリックします。

  6. 接続テスト]ボタンをクリックして、Boxに接続されることを確認します。

  7. OK]ボタンをクリックします。

  8. spa10_icon_save_24.png保存]ボタンをクリックします。

    初期化が完了してステータスが「利用可」になったら、データをBoxに保存できます。

Boxに保存されたデータについて

Boxに保存されたSPA Cloudのデータは、Box上で確認したり操作したりできません。

このため、Boxに保存されたデータを削除する必要が生じたときは、Box APIにリクエストするツール「Box Command Line Interface(Box CLI)」を使用します。

詳細はBoxのヘルプなどを参照してください。