SVF製品は、以下に記載する環境が製造元から一般リリースされてから対応するまでの目安をポリシーとして定めています。
弊社製品のご利用にあたり、お客様のシステム計画や構築、運用の際にお役立てください。
対象環境と方針について
- Edge、Chrome、FireFox、iOS、iPadOSを動作環境としている製品は、製造元からリリースした時点で動作環境に含まれるものとします。
アップデートによる問題が見つかった場合には、「製品に関するお知らせ」に情報を公開します。
前提条件・制限事項は「動作環境」を確認してください。 - 以下の環境が製造元からリリース後、45日以内に「製品に関するお知らせ」にて対応予定時期をご案内し、弊社の動作確認にて問題がない場合には、「動作環境」に追加します。
※対象製品における弊社の動作確認にて問題が発見された場合、制限付きでの対応表明、もしくは対応を延期する場合があります。
対象環境 | 対応方針 | 2022年4月時点の例 | |
OS |
|
製造元が新たなメジャーバージョンを一般リリースしてから90日以内を目安に対応します。 ただし、動作環境にJavaを含む製品は、以下の条件をすべて満たした後から90以内を目安に対応します。
|
【SVFバージョン「9.2、10.0、10.1、10.2、10.3」が新規販売中の場合】 新環境に対応するSVFバージョン:9.2、10.3 |
Java |
|
製造元が長期サポート(LTS)版の新メジャーバージョンを一般リリースしてから90日以内を目安に対応します。 ※1:新バージョンのRed Hat OpenJDKが対応しているRed Hat Enterprise Linuxがレッドハット社のExtendedUpdate Support(以降、「EUS」)に対応していない場合、EUSに対応するRed Hat Enterprise Linux のマイナーバージョンがリリースされてから90日以内を目安に対応します。 |
※ 弊社製品の動作環境に含まれていない環境にご利用いただいた場合、予期せぬ問題が発生する可能性があります。
このため、「動作環境」にて弊社の製品が対応していることをご確認ください。
対象となる製品・バージョン
以下の新規販売中のメジャーバージョンで、かつ、そのメジャーバージョンの中で最新のマイナーバージョン
※バージョンの考え方は「SVF製品のService Packとマイナーバージョン提供ポリシー」をご確認ください
- SVFX-Designer Ver.9.2以降
- SVF Web Designer Ver.9.2以降
- SVF for Java Print Ver.9.2以降
- SVF for PDF Ver.9.2以降
- SVF for PDF Client Edition Ver.9.2以降
- Report Director Enterprise Ver.9.2以降
- RDE Utility Developers KIT Ver.9.2以降
- Universal Connect/X Ver.9.2以降
- SVF Connect for ASP/COM API Ver.9.2以降
- SVF Connect for .NET Framework API Ver.9.2以降
- SVF Connect for Java API Ver.9.2以降
- SVF for Web/Client Ver.9.2以降
- SVF for TIFF 図面 Ver.9.2以降
- SVF Client Designer Ver.9.2以降
- SVF Client Ver.9.2以降
- SVF Client for XenApp Ver.9.2以降
- SVF Client Text Connect Ver.9.2以降
- SVF for Oracle E-Business Suite/Java Edition Ver.9.2以降
- SVF Client for .NET Framework API Plus Ver.9.2以降
- SVF Connect for IXOS Ver.9.2以降
- SVF Web Direct Print Ver.10.0以降
【参考】
・ マイナーバージョン・Service Pack・パッチ リリース情報
・ 販売製品のライフサイクルポリシーについて
・ お取り扱い終了製品
更新履歴
日付 | 概要 |
2022/04/01 | 公開 |