当社クラウドサービスにおいて、対象とするWindows OSのサービスモデル(Windows as a Service)の対応方針を以下のとおりとします。
(1)対象のWindows OS
- Windows(R) 10
- Windows(R) 11
(2)対応方針
半期チャネルの公開後、弊社対象サービスの動作確認を行い、問題がない場合には対象サービスの動作環境ページに対象のWindows OSの最新バージョンを追記します。
対象サービスの改修が必要な場合には、弊社コンテンツの「クラウドサービスに関するお知らせ」にて公開いたします。
サービスモデル | MotionBoard Cloud・SVF Cloud・VyNDEX・invoiceAgent |
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半期チャネル/Semi-Annual Channel (旧 Current Branch for Business(CBB)) |
公開から3か月後を目安に対応します。 (制限付きでの対応となる場合は、制限事項と回避策をご案内します) |
長期サービス チャネル(LTSC)/Long-Term Servicing Channel (旧 Long-Team Servicing Branch(LTSB)) |
対応します。 |
※ 弊社製品が対象のWindows OSの新しいバージョンに対応する前に更新プログラムが適用された場合、予期せぬ問題が発生する可能性があります。
このため、Windowsの更新プログラムの適用を120日以上、延期する設定をしてください。
延期の設定方法は、マイクロソフト社にご確認ください。
(3)対象となるバージョンおよび条件
・クライアントツールの最新バージョン
・対象のWindows OSで利用するミドルウェア(Javaや.NET Framework、ブラウザーが含まれますがこれに限りません)が製造元のサポート(限定延長を含む)対象であること
(4)サポートサービス提供の対象外事項
以下のいずれかに該当する場合、サポートサービスの対象外となります。このため、弊社の裁量によりサポートサービスの提供を一部制限させていただく場合があります。
・ 対象のWindows OSメジャーアップデートに対応した弊社サービス、対策パッチをご利用いただいていない場合
・ マイクロソフト社によるメインストリームサポートが終了している長期サービスチャネル(LTSC)バージョンをご利用いただいている場合
変更履歴
日付 | 概要 |
2019/06/24 | 「(1)対応方針」の以下を変更しました。
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2022/1/4 |
本ポリシーの対象にWindows11を追加しました。 |