SVF・invoiceAgent(SPA)製品におけるWindows 10、および、Windows11のサービスモデル(Windows as a Service)の対応方針は以下のとおりです。
(1)対応方針
一般提供チャネルの公開後、弊社対象製品の動作確認を行い、問題がない場合には以下のサイトページにWindows10とWindows11に対する最新バージョンを追記します。
対象製品(バージョン)の改修が必要な場合には影響内容、および、通常保守提供中製品を対象とした対応パッチ(Service Packを含む)のスケジュールを「製品に関するお知らせ」にてご案内します。
サービスモデル | SVF・invoiceAgent(SPA) ※1 |
一般提供チャネル/General Availability Channel
(旧 半期チャネル/Semi-Annual Channel) |
公開から3か月後を目安に対応します。 (制限付きでの対応となる場合は、制限事項と回避策をご案内します) |
長期サービス チャネル(LTSC)/Long-Term Servicing Channel (旧 Long-Team Serviicing Branch(LTSB)) |
対応します。 |
弊社製品がWindows 10・Windows11の新しいバージョンに対応する前に更新プログラムが適用された場合、予期せぬ問題が発生する可能性があります。
このため、Windowsの更新プログラムの適用を120日以上、延期する設定をしてください。
延期の設定方法は、マイクロソフト社にご確認ください。
※1:StraForm製品、OpenBOST for SVF、SVF EA Connect、invoiceAgent ETL Option(SPA ETL Option)を除く
(2)対象となる製品、バージョン
・Windows10・Windows11を動作環境としている通常保守サービス提供中の製品(バージョン)
・以下の条件をすべて満たす製品(バージョン)
- 限定延長保守サービス開始から5年以内の製品(バージョン)
- Windows10・Windows11で利用するミドルウェア(Javaや.NET Framework、ブラウザーが含まれますがこれに限りません)が製造元のサポート(限定延長を含む)対象にある製品(バージョン)
【参考】
・ 販売製品のライフサイクルポリシーについて
・ お取り扱い終了製品
(3)通常保守サービス提供の対象外事項
以下のいずれかに該当する場合、通常保守サービスの対象外となります。このため、弊社の裁量により保守サービスの提供を一部制限させていただく場合があります。
・ Windows10・Windwos11のメジャーアップデートに対応した弊社製品(バージョン)、対策パッチをご利用いただいていない場合
・ マイクロソフト社にてサービス終了している「一般提供チャネル/General Availability Channel」、または、マイクロソフト社によるメインストリームサポートが終了している「長期サービスチャネル(LTSC)」のバージョンをご利用いただいている場合
更新履歴
日付 | 概要 |
2019/06/24 | 「(1)対応方針」の以下を変更しました。
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2021/12/06 |
・「SVF・SPA製品におけるWindows10サポートポリシー」を「SVF・SPA製品におけるWindows10・Windows11サポートポリシー」に改定しました。 ・「(3)通常保守サービス提供の対象外事項」を以下に変更しました。 |
2022/06/20 |
・「SPA製品」を「invoiceAgent(SPA)製品」に変更しました。 ・「(1)対応方針」に記載の以下を変更しました。 - invoiceAgent・SPA関連製品OS対応状況(クライアント製品)について ・「(1)対応方針」に記載の以下を変更しました。 修正前: ・「(2)対象となる製品、バージョン」に記載の以下を変更しました。 |
2022/11/22 | ・マイクロソフト社による「半期チャネル/Semi-Annual Channel」を「一般提供チャネル/General Availability Channel」に更新しました。 |