<Datalizer for Tabletのモバイルデバイスに関するサポートポリシー>
Datalizer for Tabletは、動作環境として指定されたOSおよびWebブラウザー等の各バージョンを前提として品質評価を実施のうえ、サポートを提供します。
※Datalizer Ver.5.1以前は、動作環境として指定されたOS、Webブラウザー等の各バージョンおよびモバイルデバイスを前提として品質評価を実施のうえ、サポートを提供します。
なお、Datalizer for Tabletの動作環境について見直しを行うことがあります。見直しの結果、指定外となった動作環境に依存して発生する障害については対応できない場合があります。
<Datalizer for Tabletに関する留意事項>
- モバイルデバイスの特性により、モバイルデバイス上の動作はDatalizer for Webと異なる部分があります。事前に動作が異なる部分をご理解のうえ、設計、開発、運用をお願いします。
- モバイルデバイスは、機種によって搭載されているCPU、メモリ(RAM)、ストレージ容量が異なります。そのため、Webブラウザーの描画速度や集計速度、および利用可能なメモリやディスクの容量は、機種によって違いがあります。(※1)
- モバイルデバイスの空きメモリ量やディスクリソースが枯渇すると強制終了されることがあります。(※2)
※1 同一機種であっても、他のアプリケーションの動作状態によってWebブラウザーで利用可能なメモリ量は異なります(他のアプリケーションがメモリを使用している場合、Webブラウザーで利用可能なメモリ量は少なくなります)。
※2 モバイルデバイス上で強制終了されても、サーバー側の動作やデータに影響はありません(集計実行中の場合は、実行が終了するまでサーバーのリソースを消費します)。強制終了された場合は、モバイルデバイス上で使用していないアプリケーションを終了し、再度Webブラウザーを起動しDatalizer Serverにアクセスしてください。
更新日 | 改定内容 |
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2020/06/01 | Dr.Sum Datalizer Ver.5.5以降で、デバイスを特定機種に限定せず、動作環境OSに対応したデバイスをサポート対象とする方針になったことを受け、「Datalizer for Tabletのモバイルデバイスに関するサポートポリシー」を修正しました。 |