SVF・SPA製品における仮想サーバー環境(※)およびコンテナー仮想環境でのご利用に関して、以下のようにポリシーを定めています。
※サーバー仮想化製品の例
- マイクロソフト製「Hyper-V 」
- ヴイエムウェア製「VMware vSphere Hypervisor (ESXおよびESXi)」
- Linuxカーネル仮想化基盤「Kernel-based Virtual Machine」
仮想環境上でご利用時の保守サービスについて、次の(1)~(3)の条件を満たすことを前提に通常保守サービスを提供いたします。
(1)対象となる製品、バージョン
サーバー仮想環境 |
コンテナー仮想環境
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前提条件 | - | ※Linux環境のみに対応しています。(2019年12月2日現在) |
対象製品・バージョン |
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(2)利用条件
- 仮想環境を提供する製造元が稼働対象とするゲストOSであること。
- ゲストOSは弊社製品がサポートする動作環境に含まれていること。
- 仮想環境とミドルウェアは相互に各製造元の通常サポート対象であること。
- 上記(1)の対象となる製品、バージョンが通常保守サービスの対象であること。
(3)障害発生時の保守サービスについて
- 仮想環境上で障害などの事象が発生した際は、次の対応をお客様へお願いする場合があります。
- 仮想環境を提供する製造元または販売元への問い合わせ
- 仮想環境を提供する製造元または販売元からリリースされているパッチの適用、もしくは新しいバージョンのインストール - 仮想環境上でのみ発生する事象の場合、弊社ではその調査および問題解決ができないことがあります。なお、仮想環境上でのみ発生する事象か否かの判断基準として、弊社では物理環境でのみ調査を実施し、再現しない場合は仮想環境に依存する問題とみなします。
- コンテナー仮想環境における仮想イメージファイルの作成から展開先の仮想マシンを起動するまでの範囲に関するお問い合わせは製品保守範囲外です。
更新履歴
日付 | 概要 |
2018/08/09 | 「(1)対象となる製品、バージョン」に記載の「Java対応帳票出力エンジン」に対し、「OpenBOST for SVFを除く」注釈を追加しました。 |
2018/08/31 | 「(1)対象となる製品、バージョン」にSPA ETL Optionを追加しました。 |
2019/02/28 | 「(1)対象となる製品、バージョン」に以下の製品を追加しました。 - SPA Tegaki Option - SPA Connect Pack - SPA可視化オプション |
2019/08/02 | 「(1)対象となる製品、バージョン」にSVF Web Designerを追加しました。 |
2019/09/02 | 「(1)対象となる製品、バージョン」に以下の製品を追加しました。 - SVF for System i - SVF for System i (拡張版) |
2019/12/02 | ・「コンテナー仮想環境」を追加しました。 ・「(1)対象となる製品、バージョン」の「サーバー仮想環境」の対象製品・バージョンを以下に修正しました。 - 変更前:Super Visual Formade(PAlite含む) Ver.8.2以降 (Java対応帳票出力エンジン) ※OpenBOST for SVFを除く 変更後:SVF for Java Print Ver.8.2以降 ※各オプション製品を含む SVF for PDF Ver.8.2以降 ※PAlite,各オプション製品を含む - 「SVF for Oracle E-Business Suite Ver.8.2以降」を追加しました。 - Report Director Enterpriseに「各オプション製品を含む」文言を追加しました。 - SVF for .NET Framework Web版,SVF for XenApp,SVF Client for XenAppに「各オプション製品を含む」文言を追加し、SVF Client for XenApp SATO Option,SVF Client for XenApp TEC Option,SVF Client for CSV Optionを削除ました。 ・「(3)障害発生時の保守サービスについて」に以下を追加しました。 - コンテナー仮想環境における仮想イメージファイルの作成から展開先の仮想マシンを起動するまでの範囲に関するお問い合わせは製品保守範囲外です。 |
2020/08/31 |
.「サーバー仮想環境」に以下の製品を追加しました。 |
2022/04/11 | 「サーバー仮想環境」に以下の製品を追加しました。 - DEEP READ オンプレミス版 Ver.1.0以降 |