オラクル社では、2018年9月にリリースされたOracle JDK11以降、有償でのLTS(Long Term Support)モデルへの移行を発表しています。
オラクル社の発表を受け、Javaを動作環境としている弊社クラウドサービスの対応方針は以下のとおりです。
SVF Cloud(SVF Cloud WebAPI、SVF Cloud for Salesforce、SVF Cloud for ServiceNow)
<対象ソフトウェア>
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SVF Cloud Agent
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Universal Connect/X(UCXSingle Java版を含む)
<対応方針>
現在、対象ソフトウェアは、Oracle Java8を同梱しご提供させていただいております。
それぞれの対応方針について、以下の通りといたします。
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SVF Cloud Agent ※2021/02/08 更新
2021年3月19日(金)のSVF Cloudシステムメンテナンスにて、Amazon Corretto 8を同梱したSVF Cloud Agentをリリースいたします。当該のSVF Cloud AgentはSVF Cloudのプレリリース機能に含まれ2021年2月19日(金)のシステムメンテナンス以降、SVF Cloud Managerからのアップデート、および、各種モジュールのダウンロードページより入手することができます。
※SVF Cloud Managerからのアップデート手順は以下のマニュアルをご参照ください。
[SVF Cloud のコンテンツページ] - [やりたいことから探す] - [エージェントを最新のバージョンにしたい]
各メンテナンス情報の詳細につきましては、メンテナンス2週間前に公開される弊社カスタマーサービスサイトのSVF Cloudページ「メンテナンス情報」よりご確認いただきますようお願いいたします。
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Universal Connect/X(UCXSingle Java版を含む)
Java11への対応方針につきましては、対応時期が確定次第、本ページにてご案内いたします。対応までのあいだ、同梱しているJavaはOracle社の公式アップデート終了後も、通常の技術サポートと同様に弊社にて原因の切り分けを実施し、弊社サービスに起因する問題への対応を行います。
SPA Cloud
<対象ソフトウェア>
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Bridgeサービス
<対応方針>
Java11への対応時期が確定次第、本ページにてご案内いたします。
なお、対象ソフトウェアに同梱しているOracle Java8は、Oracle社の公式アップデート終了後も通常の技術サポートと同様に、弊社にて原因の切り分けを実施し、弊社サービスに起因する問題への対応を行います。
MotionBoard Cloud
- MotionBoard Cloudにおける対応について ※2021/02/08 更新
2020年6月1日に実施させていただいた大型バージョンアップにてAdoptOpenJDK 11へ更新しております。
お問い合わせ先
[各種お問い合わせ]-[製品に関するお問い合わせ]から、お問い合わせください。
入力フォーム「件名」に「クラウドサービス:Oracle JDKのリリース・モデル変更に伴う対応について」と入力してください。
変更履歴
2018/10/22 | 公開 |
2019/01/31 | 以下についてJava11対応時期を修正しました。 ・SVF Cloud Agent ・SPACloudのBruidgeサービス ・Motionboard Cloud |
2019/05/30 | ・SVF Cloud Universal Connect/X(UCXSingle Java版を含む)のJava11対応時期を修正しました。 |
2021/02/08 |
・SVF Cloud Agentに対する対応を更新しました。 |