対象製品
製品ブランド | 対象製品 | バージョン | 備考 |
SVF |
SVFX-Designer | Ver.8.2以降 | |
SVF Web Designer | Ver.9.2以降 | ||
SVF for PDF | Ver.8.2以降 | オプション製品を含む | |
SVF for Java Print | Ver.8.2以降 | オプション製品を含む | |
SVF for PDF Client Edition | Ver.9.2以降 | ||
Report Director Enterprise | Ver.8.2以降 | オプション製品を含む | |
RDE Limited | Ver.9.2 | ||
RDE Utility Developer's Kit | Ver.8.2以降 | ||
Universal Connect/X | Ver.8.2以降 | UCXSingle Java版を含む | |
SVF for TIFF図面 | Ver.8.2以降 | ||
SVF for Oracle E-Business Suite | Ver.8.2以降 | ||
SVF Connect for Java API | Ver.8.1以降 | ||
SVF EA Connect | Ver.9.2、Ver.9.3 | ||
SVF Connect for IXOS | Ver.1.1c~Ver.1.1d Ver.9.2 |
||
SVF StraForm Designer(旧:StraForm デザイナ) | Ver.1.6c~Ver.1.7 | ||
SVF StraForm | Ver.1.7 | ||
SVF StraForm Volc(旧:StraForm Volc) | Ver.1.0 Ver.1.7 |
||
SPA | SPA Connect for Java API | Ver.9.3以降 | |
SPA ETL Option | Ver.10.0、Ver.10.2 |
内容
オラクル社から発表されているとおり、2018年9月にリリースされたJava11以降、Oracle JDKは有償となり、LTS(Long Term Support)モデルへ移行します。
参考:JDKの新しいリリース・モデルおよび提供ライセンスについて
http://www.oracle.com/technetwork/jp/articles/java/ja-topics/jdk-release-model-4487660-ja.html
上記のオラクル社の発表を受け、「Oracle/OpenJDK 11以降に対応するSVF/SPA製品」、および、一部を除いた2019年に新たにリリースする製品(バージョン)の対応方針は以下をご参照ください。
本ページは随時、更新いたします。
Amazon Corretto8、JDK 11以降に対応するSVF/SPA製品
※以下に記載されていない製品(バージョン)はAmazon Corretto 8 、および、JDK11以降の対応予定はありません。製品のバージョンアップをご検討ください。
製品ブランド | 対象製品 | バージョン | 対応時期 | 対応方法 |
SVF |
SVF Web Designer | Ver.10 |
Oracle JDK11、Oracle OpenJDKに対応してます。 Javaの対応状況、および、利用時の条件・制限事項は以下を参照ください。 |
お客様にてJavaの入れ替えをお願いします。 SVF製品:JREが同梱されている弊社製品及び入れ替え手順 |
SVFX-Designer | ||||
SVF for PDF | Ver.9.2 Ver.10 |
Oracle JDK11、Oracle OpenJDKに対応してます。 また、Ver.9.2 Service Pack9、および、Ver.10.1よりWindows環境を対象にAmazon Corretto 8に対応してます。 Javaの対応状況、および、利用時の条件・制限事項は以下を参照ください。 Java VM のバージョンにおける弊社製品の動作状況について |
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SVF for Java Print | ||||
SVF for PDF Client Edition | ||||
Report Director Enterprise | ||||
RDE Limited | ||||
RDE Utility Developer's Kit | ||||
Universal Connect/X | ||||
SVF for TIFF図面 | ||||
SVF for Oracle E-Business Suite | ||||
SVF Connect for Java API | ||||
SVF EA Connect | 未定 | 2021年夏頃にベンダーがサポートしているJDKへ入れ替えた次期バージョンをリリース予定です。 なお、Ver.9.2に同梱しているJavaはOracle社の公式アップデート終了後も通常保守サービスと同様に、弊社にて原因の切り分けを実施し、製品に起因する問題の場合には、パッチを提供いたしますので安心してご利用ください。 |
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SVF Connect for IXOS | 9.2 |
Oracle Java11、Oracle OpenJDK13に対応しています。
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お客様にてJavaの入れ替えをお願いします。 |
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SVF StraForm サーバー | Ver.1.7 |
Ver.1.7 Service Pack4の適用を前提としAdoptOpenJDK11(HotSpot)に対応しています。
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SVF StraForm Designer | ||||
SVF StraForm Volc API | Ver.1.7 Service Pack4の適用を前提とし、AdoptOpenJDK11, RedHatOpenJDK11、Oracle OpenJDKに対応しています。 Javaを利用できるOSの組み合わせ、制限事項は以下を参照ください。 SVF StraForm製品の動作状況について |
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SVF StraForm Volc WebサービスAPI | ||||
SPA | SPA Connect for Java API | Ver.10 | Oracle JDK11、RedHatOpenJDK11、AdoptOpenJDK11、 Oracle OpenJDKに対応しています。 Javaを利用できるOSの組み合わせ、制限事項は以下を参照ください。 Java VM のバージョンにおける弊社製品の動作状況について ※SPA Ver.10.0以降のマイナーバージョンは、SPA Ver.9.3以前のService Packと同様に、サポートサイトからダウンロードでき、製品をアインインストールすることなくモジュール適用によりアップデートが可能です。 詳細は、以下をご参照ください。 https://cs.wingarc.com/ja/supportpolicy/000015990 |
お客様にてJava11へ入れ替えてください。 |
SPA ETL Option | 未定 | 2021年夏頃にベンダーがサポートしているJDKへ入れ替えた次期バージョンをリリース予定です。 なお、Ver.10.0、Ve.10.2に同梱しているJavaはOracle社の公式アップデート終了後も通常保守サービスと同様に、弊社にて原因の切り分けを実施し、製品に起因する問題の場合には、パッチを提供いたしますので安心してご利用ください。 |
Oracle JDKに加え、オラクル公式OpenJDK(以下、OpenJDK)を動作環境とする対象製品について
OpenJDKにLTSが提供された場合にはLTS指定されたフィーチャーバージョンを、LTSが提供されない場合にはOpenJDKがメジャーバージョンアップする毎(リリースサイクル:6ヶ月)に最新のService Packを適用いただくことを前提として対応を表明します。
なお、Javaに起因する問題の場合、弊社の「SVF製品におけるJavaに関するサポートポリシー」に基づき、製造元への調査の依頼等、切り分けに必要なご協力やJavaのバージョンアップをお願いする場合があります。あらかじめご了承ください。
<OpenJDKにLTSが提供された場合の基本的なOracle Java/OpenJDKの対応の考え方>
例:OpenJDKにてLTS指定されたフィーチャーバージョンがOpenJDK11、OpenJDK17だった場合
※1. Oracle Java(LTS)の他に、OpenJDK(LTS)の最新フィーチャーバージョンの対応を表明します。
<OpenJDKにLTSが提供されない場合の基本的なOracle Java/OpenJDKの対応の考え方>
※2. Oracle Java(LTS)の他に、該当製品の最新Service Packと最新のOpenJDKの組み合わせにて対応を表明します。
※3. 該当製品のService PackがOpenJDKのリリースサイクルに合わせられない場合には、最新のService Packと最新のOpenJDKの組み合わせにて対応を表明します。
Amazon Corretto 8、JDK 11以降に対応しないSVF/SPA製品の扱いについて
製品に同梱のJavaをご利用の場合、Oracle Javaの公式アップデート終了後も引き続き製品をご利用いただくことが可能です。
また、弊社の「SVF・SPA製品におけるJavaに関するサポートポリシー」に基づき、該当製品の販売期間中、製品側の新たな問題に対して修正をさせていただきます。
ただし、弊社の調査の結果、弊社がJavaに起因する問題と判断した場合には、脆弱性を含めJavaのバージョンアップをお願いする場合があります。
2019年1月1日以降、新たにリリースする製品の扱いについて
2019年1月1日以降に新規リリースするSVF EA Connect、および、SVF StraFormを除くSVF製品 Ver.10.0より同梱するJREを無償のOpenJDK(11以降)に変更します。
なお、Java 11以降、32bit版は提供されなくなるため、SVF EA Connect、および、SVF StraFormを除くSVF製品はVer.9.2をもって32bitOSの対応を終了し、以降のバージョンでは64bitOSのみの対応とさせていただきます。
Ver.9.2未満をご利用中のお客様におかれましては、弊社のライフサイクルポリシーに基づく通常保守サービス期間中に稼働環境、および、製品のバージョンアップをお勧めします。
お問い合わせ先
[各種お問い合わせ]-[製品に関するお問い合わせ]から、お問い合わせください。
入力フォーム「お問い合わせ概要」に「(000015839)SVF/SPA:Oracle JDKのリリースモデル変更に伴うサポート方針について」と入力してください。
更新履歴
日付 |
概要 |
2018/10/22 | 公開 |
2018/12/03 | 以下の情報を更新しました。 ・Ver.9.2 Service Pack8にて予定しているSVF製品に対し、対応予定時期を記載しました。 ・SVF Connect for IXOSに対し、対応バージョン、対応予定時期を記載しました。 |
2019/1/31 | 以下の情報を更新しました。 ・SVF(Java版)製品にてVer.9.2 Service Pack8の適用を前提としJava11に対応した旨を記載しました。 ・SVF EA Option、SPA ETL Optionの対応方針を更新しました。 ・SPA Ver.9.2、Ver.9.3の対応方針を更新しました。 ・「2019年1月1日以降、Javaを同梱し新たにリリースする製品の扱いについて」から「SPA ETL Optionを除くSPA製品 Ver.10.1」を削除しました。 |
2019/09/03 | 以下の情報を更新しました。 ・SVF Connect for IXOSの対応予定時期を変更しました。 ・SVF StraForm製品の対応予定時期を記載しました。 |
2019/12/16 | StraForm製品にてVer.1.7 Service Pack4の適用を前提としJava11に対応した旨に更新しました。 |
2020/01/31 | ・SVF Connect for IXOS Ver.9.2にてOracle Java11、Oracle OpenJDK13に対応した旨を更新しました。 ・SPA ETL Optionのバージョンを「10.0」から「未定」に変更しました。 |
2020/12/07 | 「Oracle JDK/OpenJDK 11以降に対応するSVF/SPA製品」のSVF EA Connect、SPA ETL Optionの対応時期を更新しました。 |
2021/03/10 | ・Amazon Corretto 8の対応予定を追記しました。これに伴い以下を変更しました。
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2021/05/10 | ・SVF Web DesignerとSVFX-Designerを除くSVF Ver.10にてAmazon Corretto 8に対応した旨を更新しました。 ・SVF Web DesignerとSVFX-Designerにて以下を変更しました。 Ver.10.1(2021年5月リリース予定)にてAmazon Corretto 8の対応を予定してます。 → Amazon Corretto8対応は時期が決まりましたら本ページにてご案内いたします。 |
2021/05/18 | SVF Ver.9.2 Service Pack9にてAmazon Corretto 8に対応した旨を更新しました。 |
2021/06/30 | SVF Web DesignerとSVFX-DesignerにてAmazon Corretto 8に対応した旨を更新しました。 |