Windows Server 2016以降でJava実行部を利用する場合の注意点について

製品ブランド:

SVF

製品名: Report Director Enterprise , SVF for Java Print , SVF for PDF
バージョン: 9.2 , 10.0

公開日時:

2017/10/26 10:23

更新日時:

2019/11/08 13:46

記事番号:

000015588

Windows Server 2016以降、 [Windows Defender] 内に存在する [Antimalware Service Executable]の影響により性能劣化が生じる可能性があります。
弊社の同一環境におけるWindows Server 2012 R2とWindows Server 2016の性能比較検証では、特にベーシックモードの帳票をEMF機種で出力した場合に
様式やページ数、スレット数に依存することなく性能劣化が生じることを確認しています。
 

Java実行部 Ver.9.2を利用する場合、SP、および、Javaの入れ替えが必要です。
Windows Server 2016の場合:SP5以降の適用、および、Oracle Javaを1.8.0_131以降の入れ替えが必要です。
Windows Server 2019の場合:SP8以降の適用、および、Java11.0.4以降の入れ替えが必要です。
Javaの入れ替え手順は「JREが同梱されている弊社製品及び入れ替え手順」をご確認ください。



原因

Microsoft社での調査の結果、Windows Server 2016から追加された[Windows Defender] 内に存在するサービス「Antimalware Service Executable」
によるプログラムへの干渉が原因で、性能劣化が発生しており、2017年10月現在、Microsoft社から解決の見込みが無い旨の報告がありました。
[Windows Defender] 以外のウィルス対策ソフトをご利用いただいた上で、以下の手順にて[Windows Defender] を無効にすることが可能です。

1. [Windows キー] + [R キー] で [ファイル名を指定して実行] を開きます。
2. [Gpedit.msc] と入力します。
3. 以下のルートをたどり、グループポリシーを開きます。
  [コンピューターの構成] - [管理用テンプレート] - [Windows コンポーネント] - [Endpoint Protection] - [Endpoint Protection を無効にする]
4. [有効] に変更し、[OK] をクリックします。

 

Windows Server 2016以降のOSを利用した際の保守サービスに対する注意事項  

以下を除き、保守サービス契約に従った弊社所定の保守サービスを提供いたします。
    ・Windows Server 2016以降のOSに起因する性能劣化の原因調査および製品の改修、FAQ記載以外の回避策の提示
    ・Java8への入れ替えによる処理時間のばらつき、性能劣化を確認している機種に対する原因調査および製品の改修、回避策の提示
     参考:
     Java8環境でSVF製品 Ver.9.2を利用する場合の注意点について
     SVF Java版実行部をJava11環境で利用する場合の制限事項について


本FAQは現象の変更・改善を確認した時点で随時更新いたします。

 

更新履歴

日付 概要
2017/10/26 公開
2019/09/19 「Windows Server2016」を「Windows Server 2016以降」に変更しました。
 
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