SVF for Web/Clinetにおけるエンタープライズモードおよび互換表示設定利用時の制限事項について
製品ブランド: |
SVF |
---|
製品名:
SVF for Web/Client
バージョン:
<条件>
「SVF for Web/Clinet」(以後WebClinet)から下記条件にあてはまる印刷を行っている場合に
InternetExplorer(以後IE)11のエンタープライズモード(IE7およびIE8)ないしは互換表示設定
を利用されますと印刷に失敗する場合があります。
○WebClinet Ver9.2、Ver8.2.2を利用している場合の条件
・OBJECTタグを利用せず、Content-Typeを利用している。
・「SVF for Web/Clinet」参照する印刷データの拡張子が「SVF for Web/Clinet」の
インストール時に登録される以外の拡張子を指定している場合(※1)(※2)
○WebClinet Ver9.1、Ver9.0を利用している場合の条件
・OBJECTタグを利用せず、Content-Typeを利用している。
・「SVF for Web/Clinet」参照する印刷データの拡張子に任意の拡張子を指定している場合(※2)
<制限内容>
エンタープライズモード(IE7およびIE8)ないしは互換表示設定を利用し、かつ、Content-Type
を利用した印刷は下記の制限とさせていただきます。
○SVF for Web/Clinet Ver9.2、Ver8.2.2を利用している場合
Content-Typeに指定するMIMEタイプと印刷データの拡張子は一致するものを指定してください。
○SVF for Web/Clinet Ver9.1、Ver9.0を利用している場合
Content-Typeを利用した印刷はサポートされません。
OBJECTタグを利用した印刷へ変更してください。
<備考>
印刷に失敗する原因ですが、IE7およびIE8においてContent-Typeではなく、ファイルの拡張子を
優先し処理を行う挙動となっており、この挙動はエンタープライズモードにてIE8(IE7)互換モードを
利用した場合や、互換表示設定(IE7互換)を利用した場合でも同様の挙動となります。
参照する印刷データの拡張子により、WebClinetのファイルではないと判定されてしまい、
IE内でイベントが発生せず、ActiveXが動作しないために印刷が行われなくなります。
※1
例としてContent-Typeに「application/x-web-direct-print」指定していた場合に、印刷データの
拡張子が「*.svfwdp」(oldExt版では*.wdp)以外を利用されている場合などが該当します。
※2
WebサーバーにてMIMEタイプと任意の拡張子を紐づけている場合が該当します。
例として「application/x-web-direct-print」と拡張子「.emf」を紐づけているなどが該当します。
「SVF for Web/Clinet」(以後WebClinet)から下記条件にあてはまる印刷を行っている場合に
InternetExplorer(以後IE)11のエンタープライズモード(IE7およびIE8)ないしは互換表示設定
を利用されますと印刷に失敗する場合があります。
○WebClinet Ver9.2、Ver8.2.2を利用している場合の条件
・OBJECTタグを利用せず、Content-Typeを利用している。
・「SVF for Web/Clinet」参照する印刷データの拡張子が「SVF for Web/Clinet」の
インストール時に登録される以外の拡張子を指定している場合(※1)(※2)
○WebClinet Ver9.1、Ver9.0を利用している場合の条件
・OBJECTタグを利用せず、Content-Typeを利用している。
・「SVF for Web/Clinet」参照する印刷データの拡張子に任意の拡張子を指定している場合(※2)
<制限内容>
エンタープライズモード(IE7およびIE8)ないしは互換表示設定を利用し、かつ、Content-Type
を利用した印刷は下記の制限とさせていただきます。
○SVF for Web/Clinet Ver9.2、Ver8.2.2を利用している場合
Content-Typeに指定するMIMEタイプと印刷データの拡張子は一致するものを指定してください。
○SVF for Web/Clinet Ver9.1、Ver9.0を利用している場合
Content-Typeを利用した印刷はサポートされません。
OBJECTタグを利用した印刷へ変更してください。
<備考>
印刷に失敗する原因ですが、IE7およびIE8においてContent-Typeではなく、ファイルの拡張子を
優先し処理を行う挙動となっており、この挙動はエンタープライズモードにてIE8(IE7)互換モードを
利用した場合や、互換表示設定(IE7互換)を利用した場合でも同様の挙動となります。
参照する印刷データの拡張子により、WebClinetのファイルではないと判定されてしまい、
IE内でイベントが発生せず、ActiveXが動作しないために印刷が行われなくなります。
※1
例としてContent-Typeに「application/x-web-direct-print」指定していた場合に、印刷データの
拡張子が「*.svfwdp」(oldExt版では*.wdp)以外を利用されている場合などが該当します。
※2
WebサーバーにてMIMEタイプと任意の拡張子を紐づけている場合が該当します。
例として「application/x-web-direct-print」と拡張子「.emf」を紐づけているなどが該当します。