空白(NULL)値を0として扱う方法

製品ブランド:

MotionBoard Cloud

MotionBoard

製品名: MotionBoard Cloud for Salesforce , MotionBoard Cloud , MotionBoard
バージョン: バージョン指定なし

公開日時:

2015/11/17 20:45

更新日時:

2021/12/28 09:00

記事番号:

000004146

MotionBoardでは設定によりNULL値を「0」と表示することが可能です。(※1)

ただし、計算上ではNULL値と扱われるため、0として扱いたい場合には明示的にNULL値を0に変換する必要があります。
 

チャートアイテムの場合

【設定方法】

  1. [データソースエディタ]画面を開き、対象の項目を集計項目に配置します。
  2. 対象の項目で「事後計算項目」を作成します。
  3. [事後計算項目 設定]画面の中央にある【計算結果がNULLの場合0とする】にチェックを入れます。
  4. 作成した「事後計算項目」を集計項目に配置します。
     

<参考>
カーソルを当てた際に表示される[データチップ]上で「NULL値」の場合と「0」の場合では表示が異なります。

  • NULL値の場合の[データチップ]

    nullの場合
     
  • 0の場合の[データチップ]

    0の場合


 

また、一部のNULL値のみを0として扱う場合には「isNaN関数」をご使用ください。

【設定方法】

  1. [データソースエディタ画面]を開き、以下のような計算式で「事後計算項目」を作成します。(※2,※3)

    計算式:(isNaN(Self([集計値]))? 0 : Self([集計値]))​​​​​​
  2. 作成した「事後計算項目」を集計項目に配置します。

 

明細表の場合

【設定方法】

[データソースエディタ]画面を開き[追加項目作成]にて以下内容の[カスタム項目]を作成します。

データ型:数値型
計算式:NVL(数値項目,0)
※NVL関数はデータソースがDr.Sumやデータストレージの場合に利用できる関数です。
 数値項目にNULLがある場合に0に置き換えます。

キャプチャ6

 


※1 [チャートエディタ]-[集計表設定>集計表]の【集計表の設定】にある「集計値が空の場合0として表示する」の設定がオンの場合

※2「isNaN(引数)」は、引数が非数(NULLを含む)かどうかを判定する数学関数です。非数の場合はtrueを、そうでない場合はfalseを返します。
※3 上記の計算式は、条件分岐を三項演算子で記述したものです。三項演算子は次の形式で記述します。
  「条件式   条件式が成立した場合(true)の戻り値 : 条件式が成立しなかった場合(false)の戻り値」

参考マニュアル:   

  • MotionBoard Cloud マニュアル(クラウド)
    ボードとアイテムの作成・操作 > データソース作成ガイド > 追加項目の作成 > 事後計算項目を作成する > 事後計算項目で使用可能な関数
    ボードとアイテムの作成・操作 > データソース作成ガイド > 追加項目の作成 > 事後計算項目を作成する > 事後計算スクリプトの記述ルール
    MBC-付録1 カスタム項目で使える関数 > MBC-付録1-2 データストレージで使用できる関数 > MBC-付録1-2-4 変換関数
  • MotionBoard マニュアル(オンプレ)
    ボードとアイテムの作成・操作 > データソース作成ガイド > 第1章 データソース定義の作成 > 1-6 追加項目を作成する > 1-6-1 事後計算項目の設定 > 1-6-1-1 事後計算関数
    ボードとアイテムの作成・操作 > データソース作成ガイド > 第1章 データソース定義の作成 > 1-6 追加項目を作成する > 1-6-1 事後計算項目の設定 > 1-6-1-2 事後計算スクリプトの書式
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