文書のデータ化を開始する前に、invoiceAgent文書管理の初期設定を行いましょう。
オンプレミス版をご導入のお客様は、事前に製品をインストールしてください。
目次
1. ログインしてパスワードを変更します
まず、初期パスワードを変更しましょう。
オンプレミス版の方 | http(s)://<サーバー名>:44230/spa/ |
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クラウド版の方 | https://<テナント名>.spa-cloud.com/spa/ |
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ログインに関するトラブルはこちら
2. サーバー環境設定を表示します
invoiceAgent文書管理では、各種管理者設定を[サーバー環境の設定]で行います。
動画を見ながら、設定画面が表示できるか確認しましょう。
3. OCR利用許諾を承諾します
OCRを利用するには、利用許諾に同意する必要があります。
OCR利用許諾に同意してください。
※ Tegaki、DEEP READ、帳票特化「請求書」、クラウド上のサーバーサイドOCRは、DataCapture画像数が必要です。
【トライアル時のOCR機能について】
invoiceAgent のOCR機能をご使用の際は、OCR処理画像(フィールド)数の目安を30,000画像としてください。
また、帳票特化「請求書」をご使用の際は50枚までとしてください。
上記数量を大幅に超えるご使用につきましては、弊社担当営業までご相談いただけますようお願いいたします。
事前の承諾なく、上記数量を大幅に超えるご使用の場合は、予告なく使用の停止をさせていただく場合がございます。
4. 通信する「invoiceAgent文書管理」サーバーを登録します
invoiceAgent文書管理に文書を自動アーカイブするときの実行ユーザーとアーカイブ先を設定します。
5. Windows端末上のフォルダーとinvoiceAgentをつなぎます
Windows端末上のフォルダーからinvoiceAgentに文書をアーカイブするには、Windows端末上にBridgeサービスをインストールします。
invoiceAgent文書管理にログインして文書をアーカイブする場合は、この設定は必要ではありません。
※ オンプレミス版では、Linuxにも対応しています。
- Brigeサービスを登録してインストーラーをダウンロードします。
- Bridgeサービスのインストールと関連モジュールをインストールします。
インストール方法は、こちらを参照してください。
・Bridgeサービスをインストールする
・OCRのModel Dataをセットアップする
・Microsoft Visual C++ 2015 Redistributable Update 3をインストールする
・Bridgeサービスを起動する
Bridgeサービスのインストールに関するトラブルはこちら